特許
J-GLOBAL ID:200903012730746117

マルチタスク処理装置、マルチタスク処理方法およびマルチタスク処理表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038996
公開番号(公開出願番号):特開平10-240578
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 マルチタスク・オブジェクト指向プログラムの動作内容をユーザに分かりやすくし、プログラムのデバッグを効率良く行えるようにする。【解決手段】このデバッグ支援装置は、OS1がマルチタスク処理で実行したtaskA,taskB,taskCの実行情報を記録するタスク情報記録手段5と、タスクにより操作された各オブジェクトの情報を記録するオブジェクト実行情報記録手段4と、それぞれ記録されたオブジェクト実行情報とtaskA,taskB,taskCの実行情報とを時系列的に融合しプログラムの動作履歴として履歴格納手段9に格納する情報融合手段6と、履歴格納手段9の動作履歴テーブル50に基づいて各taskA,taskB,taskCの実行経過と各オブジェクトの動きとを連係させた出力データを生成し入出力手段7(モニタ)へ出力する出力データ生成手段8とを具備する。
請求項(抜粋):
オブジェクト指向言語で作成されたプログラムをマルチタスク処理にて実行するマルチタスク処理装置において、前記マルチタスク処理にて実行されたタスクの実行情報と前記タスクにより操作された前記プログラム中のオブジェクトの情報とを時系列を追ってそれぞれ記録する履歴記録手段と、前記履歴記録手段によりそれぞれ記録された前記タスクの実行情報と前記オブジェクトの情報とを時系列的に融合する情報融合手段と、前記情報融合手段により時系列的に融合されたタスクとオブジェクトの動作状況を連係させて表現する動作状況表現手段とを具備したことを特徴とするマルチタスク処理装置。
IPC (2件):
G06F 11/32 ,  G06F 9/46 330
FI (2件):
G06F 11/32 B ,  G06F 9/46 330 C

前のページに戻る