特許
J-GLOBAL ID:200903012731569677

クランク型プレス抜き加工機のフープ材送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166267
公開番号(公開出願番号):特開平6-344059
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 クランク型プレス抜き加工機でのフープ材の送り量をロール送り機構の良さを生かしたまま、微小、高精度に簡易に設定できて、プレス抜きされるフープ材の歩留りを向上でき、また送るフープ材が変更してもそれに応じた送り量を高精度に設定でき、多品種のフープ材のプレス抜きに対応でき、汎用性の高いものにできるクランク型プレス抜き加工機のフープ材送り装置を提供する。【構成】 送りロッドの一端を偏心量調整可能にピンにて回転カムに取付けたガイドに枢支し、ガイドに隣接してピンに連繁したスライダを送りロッドの一端の偏心量をフープ材送りローラのフープ材送り量に換算して表示するデジタル表示機構にスライド可能に装入したことを特徴とするクランク型プレス抜き加工機のフープ材送り装置。
請求項(抜粋):
クランク型プレス抜き加工機のクランク主軸の一端に駆動モータの出力軸上のプーリーとにベルトが装架されたフライホイールを有し、クランク主軸の他端に回転カムを有し、回転カムに送りロッドの一端が偏心して枢支され、送りロッドの他端が一方向クラッチと同軸の円板の周縁に枢支され、一方向クラッチと同軸上にフープ材送りローラと歯車が設けられ、これに対向して歯車に噛合う同期歯車と同期回転するフープ材送りローラが設けられてなるフープ材送り装置に於いて、前記送りロッドの一端を偏心量調整可能にピンにて回転カムに取付けたガイドに枢支し、ガイドに隣接してピンに連繁したスライダを送りロッドの一端の偏心量をフープ材送りローラのフープ材送り量に換算して表示するデジタル表示機構にスライド可能に装入したことを特徴とするクランク型プレス抜き加工機のフープ材送り装置。
IPC (2件):
B21D 43/09 ,  B21D 43/02

前のページに戻る