特許
J-GLOBAL ID：200903012732387106

ネットワーク機器システム

発明者：
高橋 敏男

高橋 敏男 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-290868
公開番号（公開出願番号）：特開2002-099399
出願日： 2000年09月25日
公開日（公表日）： 2002年04月05日
要約：
【要約】【課題】 集中管理せず省エネモードのまま、要求に応答し出力装置の効率的な動作が可能なネットワーク機器システムを提供する。【解決手段】 複数のクラテアントPC及び出力装置がネットワーク接続され、出力装置に省エネモード下で送受信動作を行う直接制御ユニット31が設けられ、PCのステイタス要求に仮想メモリブロック14が作成するステータス送信フレームが要求元PCに送信され、PCが該送信フレームで出力装置を選択し、必要なウェイクアップ要求の送信で、仮想メモリブロック14からの起動要求信号で出力装置が通常送受信モードに移行し、PCからの画像データにより画像形成を行い、省エネモードでPCからのフレームへの応答と必要な通常送受信モードへの移行とで、PCで出力装置のステイタスを迅速適確に把握し、選択された出力装置でPCからの画像データに基づく画像形成を無駄な電力消費を抑えて効率的に行うことが可能になる。
請求項（抜粋）：
複数のクライアントコンピュータと、これらのクライアントコンピュータからの動作指令によって作動し、画像形成データを出力する複数の出力装置とが、ネットワークを介して互いに接続されたネットワーク機器システムであり、前記ネットワークを介して受信するMACアドレスに基づき、送受信動作の制御を行なうネットワークコントローラと、受信フレームがステータス要求であると、送信元アドレスを抽出して、送信要求ビットをセットする送信要求ビットセット手段と、CPUから独立したステータスレジスタに記録されるステータス情報及び前記送信元アドレスにより、ステータスフレームを作成するステータスフレーム作成手段と、前記送信要求ビットがセットされると、前記ステータスフレーム作成手段で作成されたステータスフレームを、前記ネットワークコントローラに転送するDMAコントローラとで構成される直接アクセス制御ユニットが前記出力装置に設けられていることを特徴とするネットワーク機器システム。
IPC (5件)：
G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  G06F 1/32 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 29/00
FI (6件)：
G06F 3/12 K ,  G06F 3/12 D ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 13/00 357 A ,  G06F 1/00 332 Z ,  H04L 13/00 T
Fターム (30件)：
2C061AP01 ,  2C061HH03 ,  2C061HH11 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK04 ,  2C061HK11 ,  2C061HN02 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  2C061HQ14 ,  5B011EB08 ,  5B011LL11 ,  5B021BB10 ,  5B021EE04 ,  5B021MM00 ,  5B089GA13 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089JA35 ,  5B089JB14 ,  5B089KB04 ,  5K034AA15 ,  5K034BB06 ,  5K034FF01 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH14 ,  5K034HH42 ,  5K034TT04
引用特許：
審査官引用 (7件)
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