特許
J-GLOBAL ID:200903012737914503

雨水貯水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 久美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302494
公開番号(公開出願番号):特開平8-158417
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 竪樋を流下した雨水の利用を図って、雨水を一時貯留するため家屋の外壁に取付ける貯水装置を提供する。【構成】 家屋の外壁に沿う竪樋の下方に付設して雨水を一時貯留する貯水装置であって、前壁、後壁及び底壁により囲繞された容器本体及び蓋体からなり、上記容器本体はその前壁の下端部には蛇口を設け、後壁には家屋外壁に取設したブラケットに掛止する係止部を具え、底壁にはその下方から上記容器本体内の上部に達する溢水管を嵌装してなり、また、上記蓋体には竪樋の開口端部を受入れるフィルター付き受水盤と、該受水盤の底部に導水口を穿設してなる雨水貯水装置。【効果】 家屋の外壁に簡単に取付けられると共に、竪樋を流下した雨水を貯水して必要な時に利用でき、また満水時には溢水管を通して本発明装置の下方に排水でき、且つ、竪樋の一部が本発明の貯水装置となって構成されているので、設置投影面積が少なく設置費用も低廉である。
請求項(抜粋):
家屋の外壁に沿う竪樋の下方に付設して雨水を一時貯留する貯水装置であって、前壁、後壁及び底壁により囲繞された容器本体及び蓋体からなり、上記容器本体はその前壁の下端部には蛇口を設け、後壁には家屋外壁に取設したブラケットに掛止する係止部を具え、底壁にはその下方から上記容器本体内の上部に達する溢水管を嵌装してなり、また、上記蓋体には竪樋の開口端部を受入れるフィルター付き受水盤と、該受水盤の底部に導水口を穿設してなる雨水貯水装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 縦 樋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-343146   出願人:積水化学工業株式会社

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