特許
J-GLOBAL ID:200903012741120252

エンコーダシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015269
公開番号(公開出願番号):特開平7-218289
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 XYテーブルが非常に高い分解能を必要とする場合でもXYテーブル上での最大移動速度が制限されないエンコーダを提供することを目的とする。【構成】 検出軸41の回転角度に比例するA相パルス信号と90度の位相差を有するB相パルス信号を出力するA/B相信号発生器42と、このA/B相信号発生器の出力するパルス信号を分解能設定信号で指定される倍率Nで圧縮する信号変換器43を有するエンコーダ40と、この信号変換器の出力する変換されたパルス信号を伝送する伝送路30と、この伝送路と接続された受信回路51と、この伝送路から送られるパルス信号の単位時間当たりのパルス数を測定する周波数検出部52と、この周波数検出部で検出されたパルス周波数が、当該受信回路の受信できる最大周波数若しくは前記伝送路の伝送可能な最大周波数に至った時は、所定の倍率Nの前記分解能設定信号を信号変換器に送る分解能切換部53を有するコントローラ50とを備えている。
請求項(抜粋):
検出軸(41)の回転角度に比例するA相パルス信号と、このA相パルス信号に対してほぼ90度の位相差を有するB相パルス信号を出力するA/B相信号発生器(42)と、このA/B相信号発生器の出力するA相パルス信号とB相パルス信号を分解能設定信号で指定される倍率Nで圧縮する信号変換器(43)を有するエンコーダ(40)と、この信号変換器の出力する変換されたA'相パルス信号とB'相パルス信号を伝送する伝送路(30)と、この伝送路と接続された受信回路(51)と、この伝送路から送られるA'相パルス信号とB'相パルス信号の単位時間当たりのパルス数を測定する周波数検出部(52)と、この周波数検出部で検出されたパルス周波数が、当該受信回路の受信できる最大周波数若しくは前記伝送路の伝送可能な最大周波数に至った時は、所定の倍率Nの前記分解能設定信号を信号変換器に送る分解能切換部(53)を有するコントローラ(50)、を備えることを特徴とするエンコーダシステム。
IPC (2件):
G01D 5/245 102 ,  G01D 5/245

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