特許
J-GLOBAL ID:200903012743266068

作業車の作業装置駆動構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284030
公開番号(公開出願番号):特開2002-084830
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 作業地から作業装置までの高さ及び作業地に対する作業装置の左右方向の角度を適切に検出して、作業装置を昇降駆動及びローリング駆動できるように構成する。【解決手段】 作業装置の右及び左側部に右及び左の接地体を昇降自在に備え、作業装置に対する右及び左の接地体の昇降動作を機械的に取り出して伝達する右及び左の伝達機構27、右及び左の伝達機構27から伝達される昇降動作を機械的に平均化する平均化機構35、右及び左の伝達機構27から伝達される昇降動作の差を電気的に検出する傾斜検出手段43を備える。平均化機構35で平均化された昇降動作により制御弁が操作されて、昇降シリンダにより作業装置が昇降駆動され、傾斜検出手段の検出値に基づいて、電動アクチュエータにより作業装置がローリング駆動されるように構成する。
請求項(抜粋):
機体に備えられた作業装置を昇降駆動する昇降シリンダと、前記作業装置をローリング駆動する電動アクチュエータとを備え、前記作業装置の右及び左側部に右及び左の接地体を昇降自在に備えて、前記作業装置に対する前記右の接地体の昇降動作を機械的に取り出して伝達する右の伝達機構と、前記作業装置に対する前記左の接地体の昇降動作を機械的に取り出して伝達する左の伝達機構とを備えると共に、前記右の伝達機構から伝達される昇降動作及び左の伝達機構から伝達される昇降動作を機械的に平均化する平均化機構と、前記右の伝達機構から伝達される昇降動作及び左の伝達機構から伝達される昇降動作の差を電気的に検出する傾斜検出手段とを備えて、前記平均化機構で平均化された昇降動作により制御弁が操作され、前記制御弁からの作動油が前記昇降シリンダに供給されて、前記昇降シリンダにより前記作業装置が昇降駆動されるように、且つ、前記傾斜検出手段の検出値に基づいて、前記電動アクチュエータにより前記作業装置がローリング駆動されるように構成してある作業車の作業装置駆動構造。
IPC (3件):
A01C 11/02 320 ,  A01C 11/02 ,  A01B 63/10
FI (4件):
A01C 11/02 320 B ,  A01C 11/02 320 A ,  A01B 63/10 A ,  A01B 63/10 E
Fターム (24件):
2B062AA01 ,  2B062AA09 ,  2B062AA14 ,  2B062AB01 ,  2B062AB07 ,  2B062BA68 ,  2B062CA08 ,  2B304KA02 ,  2B304KA04 ,  2B304KA11 ,  2B304LA02 ,  2B304LA09 ,  2B304LB05 ,  2B304LB16 ,  2B304MA08 ,  2B304MB02 ,  2B304MC06 ,  2B304PC08 ,  2B304QA11 ,  2B304QA26 ,  2B304QB04 ,  2B304QC03 ,  2B304QC14 ,  2B304RA03

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