特許
J-GLOBAL ID:200903012743833051

個別選択呼出受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045301
公開番号(公開出願番号):特開平11-243439
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】使用者が着信モードを識別できるよう、着信モードに応じた報知パターンでの報知をすることのできる個別選択呼出受信装置を提供する。【解決手段】着信モードに対応する報知パターンを報知パターン記憶部14から読み出し、その報知パターンに基づいて報知処理を実行する。具体的には、スピーカ8から発生される着信音のメロディや音量、あるいはバイブレータ17から発生される振動のリズム、着信LED16やバックライト15の表示色が時系列で変化する。これにより使用者は報知パターンを認識し、対応する着信モードを判断することができる。また、表示部3への着信内容を見れば、その報知パターンであることを確認することもできる。したがって、その着信モードに対応する適切な対処を即座に行える。
請求項(抜粋):
少なくとも視覚、聴覚及び触覚のいずれかに作用して使用者に対する報知が可能な報知手段と、自己への着信を検出する着信検出手段と、その着信検出手段によって自己への着信を検出したときに、前記報知手段により報知させて使用者を呼び出す呼出制御手段と、を備える個別選択呼出受信装置であって、前記報知手段は、複数の報知パターンにて報知可能に構成されており、一方、前記着信検出手段は、少なくとも制御信号伝送方式、使用周波数、事業者及びサービス種別のいずれかの違いによって定まる複数の着信モードでの着信に対し、区別して検出可能に構成されていると共に、前記呼出制御手段は、前記報知手段を制御することによって、前記着信検出手段にて検出した着信モードに応じた報知パターンで報知させるよう構成されていること、を特徴とする個別選択呼出受信装置。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/14 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04M 1/00 K ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 103 E ,  H04B 7/26 109 T
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 携帯無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111345   出願人:松下電器産業株式会社
  • 移動電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-338560   出願人:富士通株式会社
  • セルラ端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-016511   出願人:ソニー株式会社
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