特許
J-GLOBAL ID:200903012744571220

PLL周波数シンセサイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147697
公開番号(公開出願番号):特開2001-332971
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 複数の電圧制御発振器に対し、1つの低域通過フィルタを共用することで部品点数を削減し小型で安い切り替え式PLL周波数シンセサイザを提供する。【解決手段】 PLL-IC1のチャージポンプ出力端子2に低域通過フィルタ3が接続され、この低域通過フィルタ3に動作制御端子6aを有する電圧制御発振器4aの制御電圧端子5aと、動作制御端子6bを有する電圧制御発振器4bの制御電圧端子5bが並列接続された構成となっており、PLL-IC1に内蔵されたチャージポンプ回路7の出力電流と電圧制御発振器4aと電圧制御発振器4bの動作制御端子6a,6bを選択的に切り替えることで異なる周波数帯域を有したPLL周波数シンセサイザを構成することができる。
請求項(抜粋):
複数個が並列に接続されるとともに動作制御端子に選択的に電圧が供給される電圧供給手段を備えた電圧制御発振器と、これら複数個の電圧制御発振器の出力が一方の入力に供給されるとともに他方の入力には基準発振器の出力が接続された比較回路と、この比較回路の出力に接続されるとともに出力電流の制御手段を有するチャージポンプ回路と、このチャージポンプ回路の出力と前記電圧制御発振器の制御電圧端子との間に接続された低域通過フィルタとで形成され、選択された前記電圧制御発振器によるPLLループの特性値を前記チャージポンプ回路の出力電流で制御するPLL周波数シンセサイザ。
IPC (3件):
H03L 7/18 ,  H03L 7/099 ,  H03L 7/093
FI (3件):
H03L 7/18 E ,  H03L 7/08 F ,  H03L 7/08 E
Fターム (16件):
5J106AA04 ,  5J106BB01 ,  5J106CC20 ,  5J106CC24 ,  5J106CC38 ,  5J106CC41 ,  5J106CC52 ,  5J106DD32 ,  5J106GG15 ,  5J106HH03 ,  5J106KK38 ,  5J106KK39 ,  5J106PP03 ,  5J106PP05 ,  5J106QQ12 ,  5J106RR17

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