特許

J-GLOBAL ID：200903012745870469

画像形成装置及びその制御方法

発明者： 足立 篤子
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-159526
公開番号（公開出願番号）：特開2000-344395
出願日： 1999年06月07日
公開日（公表日）： 2000年12月12日
要約：

【要約】【課題】 電子写真方式の画像形成装置において、記録媒体が定着ローラへ巻き付くなどの巻き付きジャムが発生した場合にその巻き付きジャムを検知することができ、復帰処理により巻き付きが進行するのを防止できるようにする。【解決手段】 外部装置40からの画像信号に応じてレーザスキャナ部4により感光ドラム14を走査し、これにより形成された感光ドラム14上の潜像を現像機16により現像してトナー像を形成し、このトナー像を記録紙Sに転写した後、定着装置6により熱定着して排出する。その際、排紙センサ7により記録紙Sが所定位置を通過する状態を検知し、その記録紙Sの先後端の検知状態を所定時間監視することにより該記録紙Sの巻き付きの発生を検知し、その巻き付きジャムが発生した場合は装置の駆動を停止してその旨をユーザに知らせる。

請求項（抜粋）：

感光体に形成した潜像を現像機により現像して記録媒体に転写する画像形成部と、該記録媒体に転写された現像材を加熱定着させる熱定着部と、該熱定着部を通る装置本体内の搬送路上の所定位置を記録媒体が通過する状態を検知する検知手段と、該検知手段による記録媒体の先後端の検知状態を所定時間監視して記録媒体の搬送ジャム状態を判別する判別手段と、その判別結果に応じて所定の制御を行うジャム制御手段とを備え、前記ジャム制御手段は前記判別手段が記録媒体の巻き付き状態を判別したときにその巻き付きジャムの発生を表す信号を出力することを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

B65H 7/06 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500

FI (5件)：

B65H 7/06 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500

Fターム (35件)：

2H027DC05 ,  2H027DC14 ,  2H027DE07 ,  2H027ED16 ,  2H027ED25 ,  2H027EE07 ,  2H027EK03 ,  2H027GB06 ,  2H027GB08 ,  2H027HA02 ,  2H027ZA07 ,  2H033AA37 ,  2H033AA42 ,  2H033CA22 ,  2H033CA26 ,  2H033CA57 ,  2H072AA02 ,  2H072AA16 ,  2H072AA24 ,  2H072AA29 ,  2H072AB20 ,  2H072EA01 ,  3F048AA02 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA14 ,  3F048BA15 ,  3F048BC03 ,  3F048CC03 ,  3F048CC04 ,  3F048DA06 ,  3F048DA09 ,  3F048DB11 ,  3F048DB12 ,  3F048EB37