特許
J-GLOBAL ID:200903012746508372
プリント配線板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104780
公開番号(公開出願番号):特開平6-314868
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、リード脚をはとめの通孔に挿入して半田付けされる電気部品の取付け強度を向上できるプリント配線板を得ることにある。【構成】プリント配線板本体22と、この本体22に取付けられたはとめ26とを備え、はとめ26が有する通孔26a にトランス11のトランスピン端子(リード脚)17aが挿入されると共に、このリード脚17a が前記本体22に半田付けされるプリント配線板に於て、はとめ26を、前記本体22をその厚み方向から挟むはとめ主部27と、この主部27の前記半田付け側の一端より一体に突出された筒部28とから形成し、通孔26a をはとめ主部27および筒部28の相連続する内空部で形成する。それにより、はとめ26がリード脚17a を支持する面積を筒部28の分大きく確保し、かつ、半田29に発生するクラックが、通孔26a とリード脚17a 間に充填された半田部分に及ばないようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
プリント配線板本体と、この本体に取付けられたはとめとを備え、前記はとめが有する通孔に前記プリント配線板上に実装される電気部品のリード脚が挿入されるとともに、このリード脚が前記プリント配線板本体に半田付けされるプリント配線板において、前記はとめを、前記プリント配線板本体をその厚み方向から挟むはとめ主部と、この主部の前記半田付け側の一端より一体に突出された筒部とから形成するとともに、前記通孔を前記はとめ主部および前記筒部の相連続する内空部で形成したことを特徴とするプリント配線板。
IPC (2件):
H05K 1/18
, H01R 9/16 102
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