特許
J-GLOBAL ID:200903012746881138

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182822
公開番号(公開出願番号):特開平10-010447
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【目的】 感光体上のスポット形状を最適に決定する。【構成】 マルチビーム光源ユニット12は光学箱11に固定されるホルダ21と、複数の発光点をアレイ状に有するレーザーチップ22と、コリメータレンズを内蔵する鏡筒24とを備えている。鏡筒24は絞り部材25を位置決めする周溝24aを有し、絞り部材25は走査線のスポット形状を決定する絞り孔25aを有する。鏡筒24をホルダ21の筒部21aに調整自在に取り付け、鏡筒24を光軸Bに平行な方向と直角な方向に移動して焦点と光軸Bを調整する。ねじ23の仮締めによりマルチビーム光源ユニット12を光学箱11に取り付け、ホルダ21を回転して走査線の間隔を調整た後にねじ23を本締めする。その後に、絞り部材25を鏡筒24に取り付け、最適の走査線のスポット形状を得るように回転調整する。
請求項(抜粋):
レーザー光源からの複数本のレーザー光を出射するレーザーユニットと、該レーザーユニットから出射した複数本のレーザー光を偏向する偏向手段と、該偏向手段からのレーザー光を感光体に複数本の走査線として結像する走査レンズとを備え、前記複数本の走査線の間隔を前記レーザーユニットを光軸回りに回転して調整する光走査装置において、前記走査線のスポット形状を決定する光学絞りを前記レーザーユニットに回転調整自在に取り付けたことを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102
FI (2件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 102

前のページに戻る