特許
J-GLOBAL ID:200903012747399976

異なる密度を備えた浸透および毛管吸収構造体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-514590
公開番号(公開出願番号):特表平9-505225
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】浸透吸収可能性および毛管吸収可能性の両方を備えた吸収構造体。その吸収構造体は例えば紙のような毛管吸収基体を含む。この基体は、相対的に高密度の領域と相対的に低密度の領域を有する。浸透吸収構造体は、超吸収材を含み、それは基体中の低密度領域に適用されるのが好ましい。低密度領域が非連続で、連続であることが必須の高密度網状構造が低密度領域の間にあると好ましい。この配置構成により、ゲルブロッキングがおきることなく、液体の吸収が良好となる。この吸収構造体は、使い捨て吸収用品のコアに用いるのに適する。
請求項(抜粋):
相対的に高密度の第1領域と相対的に低密度の第2領域を有し、相対的に高密度の領域と相対的に低密度の領域がそれぞれパターンを繰り返すように規則性をもって配された毛管基体と前記相対的に高密度の領域のひとつ、もしくは前記相対的に低密度の領域のひとつに配された、固定された浸透吸収材とを有し、好ましくは前記非連続領域と前記連続である網状構造が2つの異なる平面にある吸収構造体。
IPC (5件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/46 ,  D04H 13/00 ,  D06M 10/00 ,  D21H 19/24
FI (7件):
A61F 13/18 302 ,  D04H 13/00 ,  D06M 10/00 ,  A61F 13/18 331 ,  A61F 13/18 307 Z ,  A41B 13/02 B ,  D21H 1/34 J

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