特許
J-GLOBAL ID:200903012747679553

エンジンの空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060812
公開番号(公開出願番号):特開平6-336940
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エンジンの吸気系に燃料噴射弁とは別に配設されて、燃料成分を含む混合気を上記吸気系に導入するパージ手段と、排気系の酸素濃度に基づいて、空燃比が目標空燃比になるように燃料噴射弁からの燃料噴射量を制御する空燃比フィードバック補正制御手段とを備え、上記パージ手段により上記混合気を上記吸気系に導入させながら空燃比フィードバック補正制御を行う場合に、空燃比を迅速に目標空燃比に近付けることができるエンジンの空燃比制御装置を提供する。【構成】 エンジンの吸入空気量に対する導入手段による導入混合気の基準導入量の比率で表される基準パージ率をエンジンの運転状態に基づいて設定する設定手段と、該設定手段により設定された基準パージ率を基準パージ量に変換する変換手段とを設ける。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気系に燃料噴射弁とは別に配設されて、燃料成分を含む混合気を上記吸気系に導入する導入手段と、排気系の酸素濃度に基づいて、空燃比が目標空燃比になるように上記燃料噴射弁からの燃料噴射量を制御する空燃比フィードバック補正制御手段とを備え、上記導入手段により上記混合気を上記吸気系に導入させながら空燃比フィードバック補正制御を行うエンジンの空燃比制御装置において、エンジンの吸入空気量に対する上記導入手段により導入される混合気の基準導入量の比率で表される基準導入比率を、上記エンジンの運転状態に基づいて設定する設定手段と、該設定手段により設定された上記基準導入比率を上記導入手段における基準導入量に変換する変換手段とを備えてなることを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 25/08 301
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-072453
  • 特開平4-252853
  • 特開昭62-020669
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