特許
J-GLOBAL ID：200903012748300566

メルカプトインドール誘導体含有皮膚外用剤

発明者：
野邨 学

野邨 学 について


出願人/特許権者：
株式会社ノムラ

株式会社ノムラ について


代理人 (1件)： 弁護士法人 衞藤法律特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-420196
公開番号（公開出願番号）：特開2005-179218
出願日： 2003年12月17日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：
【課題】ラン科植物のエビネ属、ガンセキラン属又はその他の偽球茎を有する植物又は搾汁もしくは搾汁からの抽出物から、安全な皮膚外用剤を提供する。【解決手段】エビネを水洗、カッターで細切りした後、水又はアルコール類で抽出する。あるいは細片を圧搾して搾汁又は搾汁からの抽出液を得る。水もしくはアルコール抽出液又は搾汁もしくは搾汁からの抽出液から、各種クロマトグラフィーを組み合わせて、分画溶出を繰り返し、カラントサイドB原液を得、この原液をβ-グルコシダーゼ酵素で分解して、2-チオール-3-ヒドロキシインドール、2-S-β-D-グルコピラノシル-2-チオール-3-ヒドロキシインドール及び3-o-β-D-グルコピラノシル-2-チオール-3-ヒドロキシインドールを得る。本発明は、これらの化合物に適宜補助的機能性栄養成分を加えて、育毛剤、抗フケ菌剤、美白剤等を得る。天然由来のため、無刺激性で反復使用できる。
請求項（抜粋）：
2-チオール-3-ヒドロキシインドール、2-S-β-D-グルコピラノシル-2-チオール-3-ヒドロキシインドール及び3-o-β-D-グルコピラノシル-2-チオール-3-ヒドロキシインドールからなる群から選ばれた少なくともひとつを含むことを特徴とする皮膚外用剤。
IPC (3件)：
A61K7/48 ,  A61K7/00 ,  A61K7/06
FI (7件)：
A61K7/48 ,  A61K7/00 D ,  A61K7/00 F ,  A61K7/00 K ,  A61K7/00 M ,  A61K7/00 X ,  A61K7/06
Fターム (28件)：
4C083AA082 ,  4C083AA111 ,  4C083AA112 ,  4C083AB332 ,  4C083AC102 ,  4C083AC302 ,  4C083AC642 ,  4C083AC851 ,  4C083AC852 ,  4C083AD391 ,  4C083AD392 ,  4C083AD632 ,  4C083AD642 ,  4C083AD662 ,  4C083CC02 ,  4C083CC04 ,  4C083CC31 ,  4C083CC37 ,  4C083DD23 ,  4C083DD27 ,  4C083EE05 ,  4C083EE10 ,  4C083EE12 ,  4C083EE16 ,  4C083EE22 ,  4C083EE23 ,  4C083FF01 ,  4C083FF05
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 新規なインドール配糖体
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-113305   出願人：株式会社ノムラ
  • 抗フケ菌剤
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-125132   出願人：株式会社ノムラ
審査官引用 (11件)
  • 発毛・育毛剤
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-195119   出願人：株式会社ノムラ
  • 化粧料
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-125385   出願人：株式会社ノムラ
  • 抗フケ菌剤
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-125132   出願人：株式会社ノムラ
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM