特許
J-GLOBAL ID:200903012749100102

エネルギ負荷データ作成装置及びコージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057772
公開番号(公開出願番号):特開2006-244062
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 予測対象単位期間の実際のエネルギ消費状況に極力対応する状態で予測エネルギ負荷データを作成することが可能となるエネルギ負荷データ作成装置を提供する。【解決手段】 予測対象単位期間において消費が予測される予測エネルギ負荷データを求める予測データ作成手段は、複数の単位期間のうちで、基準単位期間を除き且つ判別対象とする他の複数の単位期間の夫々について、その実エネルギ負荷データと前記基準単位期間における実エネルギ負荷データとの類似度を求めて、その類似度が設定類似度以上である複数の予測データ作成用の単位期間の実エネルギ負荷データの平均化処理により、前記予測エネルギ負荷データを求める。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エネルギ消費部における単位時間毎の実エネルギ負荷データを時間経過の並び順に単位期間毎に区分けした状態で過去の複数の単位期間について記憶する記憶手段と、その記憶手段の記憶情報に基づいて予測対象とする単位期間としての予測対象単位期間において消費が予測されるエネルギ負荷データとしての予測エネルギ負荷データを求める予測データ作成手段とが設けられたエネルギ負荷データ作成装置であって、 前記予測データ作成手段は、 前記記憶手段に記憶された前記複数の単位期間のうちで、前記予測対象単位期間との関連にて基準として定める基準期間としての基準単位期間を求め、 前記記憶手段に記憶された前記複数の単位期間のうちで、前記基準単位期間を除き且つ判別対象とする他の複数の単位期間の夫々について、その実エネルギ負荷データと前記基準単位期間における実エネルギ負荷データとの類似度を求めて、 その類似度が設定類似度以上である複数の予測データ作成用の単位期間の実エネルギ負荷データの平均化処理、又は、前記類似度が設定類似度以上である複数の予測データ作成用の単位期間の実エネルギ負荷データ及び前記基準単位期間における実エネルギ負荷データの平均化処理により、前記予測エネルギ負荷データを求めるように構成されているエネルギ負荷データ作成装置。
IPC (4件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00 ,  H02J 3/00 ,  H02J 3/38
FI (5件):
G06F17/60 110 ,  G06F19/00 100 ,  H02J3/00 A ,  H02J3/00 G ,  H02J3/38 G
Fターム (3件):
5G066AA05 ,  5G066HA17 ,  5G066HB04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 運転制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-049850   出願人:大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社, 株式会社ノーリツ
  • 地域冷暖房プラントの運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-000620   出願人:東京電力株式会社, 株式会社東芝
  • 熱負荷予測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308050   出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ, 株式会社荏原製作所

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