フィードフォワード増幅器

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：松田正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-287607
公開番号（公開出願番号）：特開2002-171135
出願日： 2001年09月20日
公開日（公表日）： 2002年06月14日
要約：

【要約】【課題】出力パワーが最大出力から低下したときのフィードフォワード増幅器の高効率化をはかること、およびフィードフォワード増幅器を用いた移動体通信装置の信頼性を向上させることを目的とする。【解決手段】低出力時には主増幅器6で発生する歪レベルが小さいため、主増幅器6の出力信号をそのまま出力端子2から出力させ、さらに補助増幅器電源スイッチ回路15をオフにすることにより、高効率化をはかる。また、フィードフォワード増幅器を用いた移動体通信装置において主増幅器6に異常が生じたときは、補助増幅器14を用いて入力信号を増幅して出力することにより、通信が完全に停止することを防ぐ。

請求項（抜粋）：

入力信号を2分配する第1の電力分配器と、前記第1の電力分配器の一方の出力信号の振幅及び位相を調整する第1のベクトル調整器と、前記第1のベクトル調整器の出力信号を増幅する主増幅器と、前記主増幅器の出力信号を2分配する第2の電力分配器と、前記第1の電力分配器の他方の出力信号を遅延させる第1の遅延回路と、前記第2の電力分配器の一方の出力信号と前記第1の遅延回路の出力信号とを合成する歪み検出用電力合成器と、前記第2の電力分配器の他方の出力信号を遅延させる第2の遅延回路と、前記歪み検出用電力合成器の出力信号の振幅及び位相を調整する第2のベクトル調整器と、前記第2のベクトル調整器の出力信号を増幅する補助増幅器と、前記第2の遅延回路の出力信号と前記補助増幅器の出力信号とを合成する歪み除去用電力合成器と、所定の条件に応じて、前記補助増幅器または前記主増幅器の動作を少なくとも停止させる制御手段とを備えたフィードフォーワード増幅器。

IPC (4件)：

H03F 1/02 , H03F 1/34 , H03F 3/20 , H04B 1/04

FI (4件)：

H03F 1/02 , H03F 1/34 , H03F 3/20 , H04B 1/04 R

Fターム (53件)：

5J090AA01 , 5J090AA41 , 5J090CA36 , 5J090CA89 , 5J090DN02 , 5J090FA18 , 5J090HA25 , 5J090HA38 , 5J090KA15 , 5J090KA68 , 5J090MA11 , 5J090MA14 , 5J090SA13 , 5J090TA01 , 5J090TA02 , 5J090TA03 , 5J091AA01 , 5J091AA41 , 5J091CA36 , 5J091CA89 , 5J091FA18 , 5J091HA25 , 5J091HA38 , 5J091KA15 , 5J091KA68 , 5J091MA14 , 5J091SA13 , 5J091TA01 , 5J091TA02 , 5J092AA01 , 5J092AA41 , 5J092CA36 , 5J092CA89 , 5J092FA18 , 5J092HA25 , 5J092HA38 , 5J092KA15 , 5J092KA68 , 5J092MA14 , 5J092SA13 , 5J092TA01 , 5J092TA02 , 5K060BB07 , 5K060DD04 , 5K060HH04 , 5K060HH06 , 5K060HH34 , 5K060KK03 , 5K060KK04 , 5K060KK06 , 5K060LL22 , 5K060LL24 , 5K060LL30

前のページに戻る