特許
J-GLOBAL ID:200903012751392927

有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 晴康 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-019827
公開番号(公開出願番号):特開2001-210469
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 有機エレクトロルミネッセンス素子を画素発光部に用いる、単純マトリックス型ディスプレイパネルを作製する場合、有機物層の上に形成する第二電極を所定のパタンに形成することが難しかった。【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンス素子を画素発光部に用いるディスプレイパネルの製造方法において、基板上に第一電極と有機物層を形成した後に、あらかじめ別のフィルムに形成しておいた順テーパー型の構造物を、それを基板に転写することにより有機物層上に逆テーパー型の構造物(隔壁)を形成し、その後、第二電極を成膜することにより所定のパタンを得る。また、合わせてこの方法により、ディスプレイパネルの画素発光部のダークスポットを抑制することが出来る。
請求項(抜粋):
転写用基板上に順テーパー型構造物を形成する工程と、透明基板上に、第一電極と有機物層を順次形成する工程と、前記転写用基板と前記透明基板とを張り合わせる工程と、前記転写用基板上の順テーパー型構造物を前記有機物層上に転写することによって、前記有機物層上に逆テーパー型構造物を形成する工程と、前記転写用基板を除去する工程と、前記逆テーパー型構造物並びに前記有機物層上に、第二電極を形成する工程と、を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。
IPC (4件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (4件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 Z
Fターム (10件):
3K007AB00 ,  3K007AB05 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01

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