特許
J-GLOBAL ID:200903012751707154
音楽情報再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044562
公開番号(公開出願番号):特開平9-237466
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 音楽情報録音装置に録音した音楽情報レベルを最適に保持可能とする。【解決手段】 音楽情報再生部1の再生音楽情報はラインアンプ2により増幅後、周波数分割回路9で所定周波数毎に分割し、量子化回路10により各周波数毎の量子化データを生成し、サンプリング回路11によりサンプリング後、メモリ12において所定のアドレスを付与し格納し、レベル抽出回路20がメモリ12より量子化データを読み出し、各アドレス毎に各周波数毎の量子化データを演算し録音制御回路22に供給する。該データ構造に基づくレベルがレベル設定回路21での第2設定値以上であり第1設定値未満時、レベル抽出回路20により得たレベルが第1設定値以上となるようなレベル増幅値を求め、該補正値を録音コントロール信号とし録音信号処理回路7に供給し、録音信号処理回路7では該録音コントロール信号に基づき録音レベルを可変して録音レベルを大きくする。
請求項(抜粋):
音楽情報を任意の周波数単位に分割する分割手段と、該分割手段によって分割された複数の情報を個々に量子化すると共に、時間軸上でサンプリングするデータ処理手段と、該データ処理手段におけるサンプリングポイント毎にアドレスを付与し、その各アドレスの領域に、当該サンプリングポイントでの量子化レベルを各周波数単位で格納する記憶手段と、上記記憶手段におけるアドレス、周波数、及びレベルによるデータ構造を上記音楽情報の構造として特性判定を行う判定手段と、外部再生される音楽情報を録音信号として当該録音信号のレベル調整を行う録音信号処理手段とを設け、上記判定手段は、上記記憶手段における各アドレス毎に各周波数のレベルを演算し、その値に基づいて特性判定を行う一方、上記録音信号処理手段は、上記判定手段によって得られた各アドレスの演算レベルに基づいて録音信号レベルを調整することを特徴とする音楽情報再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/00
, G11B 20/10 311
, G11B 20/04 101
FI (3件):
G11B 20/00 Z
, G11B 20/10 311
, G11B 20/04 101 Z
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