特許
J-GLOBAL ID:200903012752173099
移動距離検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246346
公開番号(公開出願番号):特開2000-075022
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 移動距離検出装置において、マイクロ波発振部の出力振幅やマイクロ波が伝搬する空間の電波の減衰の変動が測定誤差要因とならない検出装置を提供する。【解決手段】 モニタ手段5と、モニタ手段5から所定距離の電波反射手段8よりなり、モニタ手段5は電波反射手段8へ電波を送信する送信手段5aと、電波反射手段8からの反射波を受信する第1受信手段5b1と、受信手段5b1で送信波、受信波を合成する第1ミキサ手段と、電波反射手段8の変位を第1ミキサ手段の合成波出力振幅から検出する第1レヘ ゙ル検出手段と、第1受信手段5b1と反射波の受信方向にずらせた第2受信手段5b2と、送信波と受信波とを合成する第2ミキサ手段と、電波反射手段8の変位を上記ミキサ手段の合成波出力振幅の変化で検出する第2レヘ ゙ル検出手段と、第1受信手段、第2受信手段の出力を監視し、一方が増加(減少)の時他方が減少(増加)の時に正常受信と判断し両者が共に増加又は減少の時に異常受信とする誤検出監視手段24とを設けたもの。
請求項(抜粋):
不動地点に設置されたモニタ手段と、このモニタ手段より所定距離を隔てた移動検出対象となる電波反射手段とよりなり、上記モニタ手段は、上記電波反射手段に向かって所定波長(λ)の電波を送信する送信手段と、上記電波反射手段からの反射波を受信する第1受信手段と、この受信手段において上記送信波と受信波とを合成する第1ミキサ手段と、上記電波反射手段のλ/4以内の変位を上記ミキサ手段の合成波出力振幅の最低レベルから最大レベルの範囲内の変化として検出する第1レベル検出手段と、上記第1受信手段と反射波の受信方向にλ/4ずらせて設置された第2受信手段と、この受信手段において上記送信波と受信波とを合成する第2ミキサ手段と、上記電波反射手段のλ/4以内の変位を上記ミキサ手段の合成波出力振幅の最低レベルから最大レベルの範囲内の変化として検出する第2レベル検出手段と、上記第1レベル検出手段と上記第2レベル検出手段の出力を監視し、一方が増加傾向の時に他方が減少傾向の時および一方が減少傾向の時に他方が増加傾向の時正常受信と判断し、両者が共に増加又は減少の時に異常受信と判断する誤検出監視手段と、を具備することを特徴とする移動距離検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
2F075AA00
, 2F075AA10
, 2F075EE11
, 2F075FF01
, 5J070AA04
, 5J070AB16
, 5J070AC02
, 5J070AD06
, 5J070AE07
, 5J070AE20
, 5J070AF01
, 5J070AH14
, 5J070AH33
, 5J070AH34
, 5J070AH40
, 5J070AJ10
, 5J070AK28
, 5J070AK32
, 5J070AK40
, 5J070BC09
, 5J070BC31
, 5J070BG01
, 5J070BG40
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