特許
J-GLOBAL ID:200903012752413650

腸溶性固体分散体の固形製剤及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-206388
公開番号(公開出願番号):特開2008-133258
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】 固体分散体の溶出性を損なうことなく、製剤中の薬物を迅速に溶出することができる腸溶性固体分散体の固形製剤及びその製造方法を提供する。【解決手段】 難溶性薬物、腸溶性ポリマー及び崩壊剤を含む固体分散体の固形製剤であって、該崩壊剤が、平均粒子径が10〜100μmであり、かつBET法で測定した比表面積が1.0m2/g以上の低置換度ヒドロキシプロピルセルロースである腸溶性固体分散体の固形製剤を提供する。また、崩壊剤として平均粒子径が10〜100μmであり、かつBET法で測定した比表面積が1.0m2/g以上の低置換度ヒドロキシプロピルセルロースを混合した粉末に、難溶性薬物を分散又は溶解した腸溶性ポリマー溶液を噴霧し、造粒、乾燥することを含んでなる腸溶性固体分散体の固形製剤の製造方法を提供する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
難溶性薬物、腸溶性ポリマー及び崩壊剤を含む腸溶性固体分散体の固形製剤であって、該崩壊剤が、平均粒子径が10〜100μmであり、かつBET法で測定した比表面積が1.0m2/g以上の低置換度ヒドロキシプロピルセルロースである腸溶性固体分散体の固形製剤。
IPC (5件):
A61K 47/38 ,  A61K 9/20 ,  A61K 47/32 ,  A61K 31/441 ,  A61P 9/12
FI (5件):
A61K47/38 ,  A61K9/20 ,  A61K47/32 ,  A61K31/4418 ,  A61P9/12
Fターム (26件):
4C076AA37 ,  4C076AA94 ,  4C076BB01 ,  4C076BB05 ,  4C076CC11 ,  4C076DD67B ,  4C076EE10J ,  4C076EE12J ,  4C076EE32B ,  4C076EE32J ,  4C076EE33J ,  4C076EE48J ,  4C076FF06 ,  4C076FF25 ,  4C076FF33 ,  4C076GG12 ,  4C076GG14 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC17 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA35 ,  4C086MA52 ,  4C086NA11 ,  4C086ZA42
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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