特許
J-GLOBAL ID:200903012752674330

吸着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339610
公開番号(公開出願番号):特開平11-170187
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 吸着面の面積が大きな物品であっても、円滑に吸着できると共に、位置ずれを生じることなく精度よくハンドリングできる吸着装置を提供すること。【解決手段】 吸引装置と接続されたフレーム(30)に複数の連結部材(21)で多孔性の吸着マット(10)を取り付けた吸着装置において、ガイド部材(24)及びフレーム(30)に設けた挿通孔(24a)(34a)にこの順序でそれら挿通孔より径の小さい柱状の連結部材(21)を挿通し、その先端部(21a)に吸着マット(10)を結合すると共に先端部周囲に圧縮スプリング(26)を装着して、定められた最大許容重量の物品を吸着した鉛直姿勢の吸着マット(10)からの押圧力では、連結部材(21)がその軸方向(x)へ実質的に移動しないように、圧縮スプリング(26)の復元力を設定する。
請求項(抜粋):
吸引装置と接続されたフレーム(30)に複数の連結部材(21)で多孔性の吸着マット(10)を取り付けた吸着装置であって、ガイド部材(24)及びフレーム(30)に設けた挿通孔(24a)(34a)にこの順序でそれら挿通孔より径の小さい柱状の連結部材(21)が挿通され、その先端部(21a)に吸着マット(10)が結合されると共に先端部周囲に圧縮スプリング(26)が装着され、定められた最大許容重量の物品を吸着した鉛直姿勢の吸着マット(10)からの押圧力では、連結部材(21)はその軸方向(x)へ実質的に移動しないように、圧縮スプリング(26)の復元力が設定されていることを特徴とする吸着装置。
IPC (3件):
B25J 15/06 ,  B28B 13/00 ,  B65G 49/08
FI (3件):
B25J 15/06 G ,  B28B 13/00 Z ,  B65G 49/08

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