特許
J-GLOBAL ID：200903012753298928

内燃機関のノック検出装置

発明者：
山本 和久

山本 和久 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (1件)： 吉田 豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-192374
公開番号（公開出願番号）：特開2000-009598
出願日： 1998年06月23日
公開日（公表日）： 2000年01月14日
要約：
【要約】【課題】 リレーのサージ電圧などに起因してノイズスパイクが生じ、ノック検出を誤らせるのを防止する。【解決手段】 ノックセンサ出力を第1の基準値Vth1と比較し(a)、それを超えるとき高電圧を出力してコンデンサに充電させ(b)、充電電圧が第2の基準値Vth2を超える間は高電圧を出力してフィルタを動作させ(c)、通過させた周波数成分を整流積分する。
請求項（抜粋）：
a.内燃機関の燃焼室付近に配置され、前記内燃機関の振動に応じた信号を出力するノックセンサ、b.前記ノックセンサの出力を入力してフィルタリングし、ノック周波数成分を出力するフィルタ手段、c.前記フィルタ手段の出力を入力して入力値からノック判定値を生成すると共に、前記入力値と比較して前記内燃機関の燃焼室に発生したノックを検出するノック検出手段、を備えた内燃機関のノック検出装置において、d.前記ノックセンサの出力を入力して前記フィルタ手段のフィルタリング区間を設定するフィルタリング区間設定手段、を設け、前記ノック検出手段は、前記設定されたフィルタリング区間の前記フィルタ手段の出力を入力して前記ノック検出を行うことを特徴とする内燃機関のノック検出装置。
IPC (5件)：
G01M 15/00 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 ,  G01H 17/00
FI (5件)：
G01M 15/00 Z ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 368 B ,  F02D 45/00 368 E ,  G01H 17/00 B
Fターム (30件)：
2G064AC03 ,  2G064AC21 ,  2G064AC42 ,  2G064AC48 ,  2G064AC53 ,  2G064AC60 ,  2G064CC13 ,  2G064CC29 ,  2G064CC33 ,  2G064CC53 ,  2G064CC54 ,  2G064DD28 ,  2G087AA13 ,  2G087BB12 ,  2G087CC34 ,  2G087EE21 ,  2G087EE23 ,  2G087FF04 ,  2G087FF23 ,  2G087FF32 ,  3G084DA04 ,  3G084DA20 ,  3G084DA27 ,  3G084EA01 ,  3G084EA05 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB22 ,  3G084EC03 ,  3G084FA25
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-064621
  • 特開昭56-064621
  • 特開昭56-064621

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