特許
J-GLOBAL ID:200903012753582693

バッテリ充電装置兼用モータ駆動装置及び電気自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239904
公開番号(公開出願番号):特開平8-107608
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】重量及び体積の大な専用の充電器を用いず電気自動車のバッテリを充電する。【構成】モータを駆動するインバータ回路に並列にトランジスタ24等からなるチョッパ回路23が接続されており、バッテリ10の充電時には、充電用コネクタ27に昇圧用リアクトル31を有する充電用アダプタ30が接続される。充電用アダプタ30が外部電源の交流電源32,スタンド電源33或いは太陽電池43に接続されると、マイクロコンピュータ41は、フォトカプラ37からの出力信号及び電源インピーダンスの測定により外部電源が交流電源、スタンド電源、太陽電池43かを識別し、インバータ回路の1つのアーム17Uのトランジスタ14U及びチョッパ回路23のトランジスタ24をオンオフ制御する。
請求項(抜粋):
フライホイールダイオードを有する2個のスイッチング素子を直列に接続してなるアームを1つ以上有し、入力端子がバッテリに接続され、出力端子がモータに接続されて、前記スイッチング素子のオンオフにより前記モータを通電制御する駆動回路と、この駆動回路の1つのアームのフライホイールダイオードとともに前記バッテリに充電するための整流回路を形成するように設けられ、スイッチング素子を有するチョッパ回路と、少なくとも前記バッテリの充電時に前記駆動回路の1つのアーム及びチョッパ回路の内の一方に接続されるリアクトルと、前記モータの運転時には、前記駆動回路のスイッチング素子をオンオフ制御し、前記バッテリの充電時には、前記1つのアームとチョッパ回路との間に前記リアクトルを介して外部電源が接続された状態において、前記1つのアームのスイッチング素子及びチョッパ回路のスイッチング素子をオンオフ制御する制御手段と、 前記バッテリの充電路に設けられ、外部電源が交流電源のときに前記制御手段により制御されて電流制限を行なう電流制限用スイッチング素子とを具備してなるバッテリ充電装置兼用モータ駆動装置。
IPC (5件):
B60L 11/18 ,  H01R 31/06 ,  H02J 7/00 ,  H02M 7/797 ,  H02P 7/63 302

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