特許

J-GLOBAL ID：200903012754874116

料金自動受付機

発明者： 吉田 靖久 ,  小関 武芳
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 磯村 雅俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-036878
公開番号（公開出願番号）：特開平7-249145
出願日： 1994年03月08日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：

【要約】【目的】 複数枚の請求書に対する現金受付を一括して処理可能とし、取引時間を短縮すること。【構成】 利用者が複数枚の請求書を請求書読・印字部4に挿入すると、これらの請求書の請求金額を合計して請求書合計金額として表示部2に表示する。この請求書合計金額を現金で支払うのか預貯金口座のカードで支払うのかを利用者が入力部3から入力させる。利用者が現金取引を選択した場合に入金した現金を計数してその計数金額を表示部2に表示し、入力部から所定キー(確認キー)を押下すると、上記計数金額から上記請求書合計金額を差し引いておつりがあったらそれを紙幣入出金部7または硬貨入出金部6に放出する。利用者がカード取引を選択した場合に預貯金口座から上記請求書合計金額を引き落とす。

請求項（抜粋）：

挿入口から挿入された請求書の請求金額を読み取るとともに、読み取った請求金額を現金入出金口から入金された現金または預貯金口座などのカードから引き落とすようにした料金自動受付機において、挿入された複数枚の請求書の請求金額を合計して請求書合計金額として表示する手段と、現金取引かカード取引かを選択させる手段と、現金取引が選択された場合に入金された現金を計数してその計数金額を表示する手段と、所定キーの操作により上記計数金額から上記請求書合計金額を差し引いておつりを出力する手段と、カード取引が選択された場合に預貯金口座から上記請求書合計金額を引き落とす手段とを設けたことを特徴とする料金自動受付機。

IPC (2件)：

G07D 9/00 336 ,  G07D 9/00 436

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-091792
  
• 特開平2-091792
  
• 商品販売登録データ処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-135388   出願人：東京電気株式会社