特許
J-GLOBAL ID:200903012755936573

地中貯留水槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡澤 英世 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293606
公開番号(公開出願番号):特開平9-111824
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 地震等に曝されても損傷を受けず漏水が起こらず、また長寿命の地中貯留水槽で、且つ、地中の浅い部分に設けることができる新規な構成の地中貯留水槽を提案する。【解決手段】 地中貯留水槽を、耐水性弾性材料でなる両端を封止した略円筒状で給排水口(2) を有し長手方向を水平にして地中に埋設された1つ以上の可撓性袋状容器(1) と、前記可撓性袋状容器(1) の上側側面部と形状が一致した下曲面部(3a)と略水平に拡がる上平面部(3b)とを有し剛性材料で一体に形成され可撓性袋状容器(1) の上方に密着配置されて略全体を覆う上部保護部材(3A)と、給排水口(2) に連通する地表開口部(7) とから構成する。前記可撓性袋状容器(1) の下側側面部と形状が一致した上曲面部(6a)を有し可撓性袋状容器(1) の下に密着配置された剛性材料で形成された下部保護部材(6A)を併設しても良い。
請求項(抜粋):
耐水性弾性材料でなる両端を封止した略円筒状で給排水口(2) を有し長手方向を水平にして地中に埋設された可撓性袋状容器(1) と、前記可撓性袋状容器(1) の上側側面部と形状が一致した下曲面部(3a)と略水平に拡がる上平面部(3b)とを有し剛性材料で一体に形成され前記可撓性袋状容器(1) の上方に密着配置されて略全体を覆う上部保護部材(3A)と、前記給排水口(2) に連通する地表開口部(7) とからなる地中貯留水槽。

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