特許

J-GLOBAL ID：200903012756113562

予備処理済分子篩を用いる直鎖状オレフィンの骨格異性化方法及び予備処理済篩を含む触媒

発明者： エリック ベナジ ,  ミシェル ジーネ ,  クリスチーヌ トラヴェール ,  ニー スオル グネプ ,  パトリシア アンディ
出願人/特許権者： アンスティテュ フランセ デュ ペトロール
代理人 (1件)： 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-111453
公開番号（公開出願番号）：特開平8-310974
出願日： 1996年05月02日
公開日（公表日）： 1996年11月26日
要約：

【要約】【解決手段】 細孔サイズ0.4nm〜0.8nmを示す分子篩を含む触媒を用いて、炭素原子数4〜20を有する直鎖状オレフィン系炭化水素を含む仕込原料の骨格異性化を行なう。前記篩は、前記篩の前記細孔内にコークスを堆積するように、空間速度0.1〜45h-1、温度300〜550°C、圧力0.1〜1MPaで0.5〜48時間、炭素原子数4〜20を有する炭化水素分子との接触に予め付されたものである。【効果】 イソオレフィンの高い選択率及び収率が得られる。

請求項（抜粋）：

細孔サイズ0.4nm〜0.8nmを示す少なくとも一つの分子篩を含む触媒を用いる、炭素原子数4〜20を有する直鎖状オレフィン系炭化水素を含む仕込原料の骨格異性化方法において、前記篩は、前記篩の前記細孔内にコークスを堆積するように、空間速度0.1〜45h-1、温度300〜550°C、圧力0.1〜1MPaで0.5〜48時間、炭素原子数4〜20を有する少なくとも一つの炭化水素分子との接触に予め付されたものであることを特徴とする、骨格異性化方法。

IPC (4件)：

C07C 11/02 ,  B01J 29/06 ,  C07C 5/27 ,  C07B 61/00 300

FI (4件)：

C07C 11/02 ,  B01J 29/06 Z ,  C07C 5/27 ,  C07B 61/00 300