特許
J-GLOBAL ID:200903012756825651

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087455
公開番号(公開出願番号):特開平6-303778
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】実相密度を高めても冷却ファンによる冷却作用が充分に得られ、温度上昇の虞れを伴うことなく充分に小型化が図れるようにしたインバータ装置を提供すること。【構成】冷却ファン117、118による冷却用空気の送風動作を吸い出し方式にした上で、順変換部のダイオードモジュール110と逆変換部のインテリジェントパワーモジュール111を冷却用空気の下流側で、且つ、その通流方向とほぼ直角な方向に並べてダイカストケース1に配置したもの。【効果】ダイオードモジュール110とインテリジェントパワーモジュール111は冷却ファン117、118による空気流に均等に曝され、他の回路装置の冷却状態に影響を与えることなく重点的に冷却されるので、充分に小型化されたインバータ装置を容易に提供することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも周辺部の相対向する2辺に側壁を有するほぼ方形の部材の内面に冷却用のフィンが形成されたダイカストケースを用い、このケースの外面に順変換部と逆変換部を含む回路装置の一部を搭載し、冷却ファンにより前記ダイカストケースの内外面に沿って空気を通流させることにより強制空冷する方式のインバータ装置において、前記冷却ファンによる冷却用空気の送風動作を吸い出し方式にした上で、前記順変換部と逆変換部を前記冷却用空気の下流側で通流方向とほぼ直角な方向に並べて配置したことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-013266
  • 特開平3-155696
  • 特開平2-137399

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