特許

J-GLOBAL ID：200903012757286843

濾過材の洗浄方法

発明者： 浜田 豊三 ,  中塚 修志
出願人/特許権者： ダイセル化学工業株式会社
代理人 (1件)： 古谷 馨 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-328745
公開番号（公開出願番号）：特開2002-126469
出願日： 2000年10月27日
公開日（公表日）： 2002年05月08日
要約：

【要約】【課題】 ダイナミック層を利用した固液分離運転において、高い透水速度を長期的に維持できる濾過材の洗浄方法の提供。【解決手段】 活性汚泥生物処理液を濾過材上に形成された活性汚泥のダイナミック層により濾過する固液分離運転に際し、間欠的に濾過を停止し、濾過エレメント下部に取り付けられた散気管からのエアー洗浄を行いながら過剰に蓄積されるダイナミック層を濾過材から除去する濾過材の洗浄方法であって、濾過材の透過液側から原液側に向かって、洗浄水が存在する圧力だめを用い、0.1〜1MPaの加圧水を2回以上間欠的に作用させて逆洗浄することを特徴とする濾過材の洗浄方法。

請求項（抜粋）：

活性汚泥生物処理液を濾過材上に形成された活性汚泥のダイナミック層により濾過する固液分離運転に際し、間欠的に濾過を停止し、濾過エレメント下部に取り付けられた散気管からのエアー洗浄を行いながら過剰に蓄積されるダイナミック層を濾過材から除去する濾過材の洗浄方法であって、濾過材の透過液側から原液側に向かって、洗浄水が存在する圧力だめを用い、0.1〜1MPaの加圧水を2回以上間欠的に作用させて逆洗浄することを特徴とする濾過材の洗浄方法。

IPC (6件)：

B01D 65/02 520 ,  B01D 65/02 530 ,  B01D 29/66 ,  B01D 69/14 ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 3/12

FI (6件)：

B01D 65/02 520 ,  B01D 65/02 530 ,  B01D 69/14 ,  C02F 1/44 ZAB K ,  C02F 3/12 S ,  B01D 29/38 540

Fターム (14件)：

4D006GA02 ,  4D006HA41 ,  4D006KB22 ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KC14 ,  4D006MA16 ,  4D006MC02 ,  4D006MC22 ,  4D006MC23 ,  4D006MC54 ,  4D006PC62 ,  4D028BC17 ,  4D028BD17