特許
J-GLOBAL ID:200903012757403491
二次電池の残存容量演算方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034554
公開番号(公開出願番号):特開2003-232839
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 二次電池の残存容量を正確に演算する二次電池の残存容量演算手段を提供する。【解決手段】 二次電池10が低温状態で使用されたり、ハイレート放電状態で使用された場合に、放電カウンタ6によって検出される放電電流積算値が異常に減少した状態になる。この放電電流積算値によって学習容量を更新すると、残存容量演算が正確になされないことになるので、充電カウンタ5によって検出される充電電流積算値との比較によって学習容量の更新を実施するか否かを判定する。
請求項(抜粋):
満充電状態から所定の放電終止状態までに放電可能な電流積算量を学習容量として記憶し、充電電流又は放電電流を時間積算した積算値により前記学習容量を加算又は減算して残存容量を演算し、満充電状態から前記放電終止状態までの放電電流を積算した放電電流積算値が前記学習容量より所定量以下になった更新タイミングにおいて、学習容量を前記放電電流積算値に更新する二次電池の残存容量演算方法であって、前記放電終止状態から満充電状態までに充電された充電電流積算値と、満充電状態から放電終止状態まで放電された放電電流積算値とを測定して、前記更新タイミングにおいて、前記充電電流積算値に予め設定された1より小さい学習実施判定係数を乗算した値が前記放電電流積算値より大きいとき、学習容量の更新を許可しないことを特徴とする二次電池の残存容量演算方法。
IPC (3件):
G01R 31/36
, H01M 10/48
, H02J 7/00
FI (3件):
G01R 31/36 A
, H01M 10/48 P
, H02J 7/00 M
Fターム (31件):
2G016CB01
, 2G016CB12
, 2G016CB21
, 2G016CB22
, 2G016CB31
, 2G016CB32
, 2G016CC02
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC06
, 2G016CC13
, 2G016CC14
, 2G016CC21
, 2G016CC23
, 2G016CC28
, 2G016CD02
, 2G016CD03
, 2G016CE00
, 2G016CF06
, 5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003DA07
, 5G003EA05
, 5G003GC05
, 5H030AA04
, 5H030AS11
, 5H030AS14
, 5H030FF41
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
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