特許
J-GLOBAL ID:200903012757852300

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125386
公開番号(公開出願番号):特開平6-312049
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 異常状態が発生しても遊技客に不利益とならない弾球遊技機を提供する。【構成】 ステップ10で玉切れ異常が検出されると、ステップ30で遊技動作が停止されると共にステップ40でその時点での遊技状態が記憶され、その後、玉切れ異常が解消されたとステップ50で判別されたときにステップ70及びステップ80で記憶された遊技状態から遊技が再開される。【効果】 ゲーム中に入賞球装置等が駆動していても、その駆動が異常状態の間、停止され、異常状態がなくなったときに停止時以降のゲームが再開されるので、遊技客に不利益となることはない。
請求項(抜粋):
打玉が通過可能な複数の通過入球口を備えた遊技盤上に一定個数の打玉を発射して遊技を行い、少なくとも前記一定個数の発射された打玉が通過した通過入球口の組合せによって成立する遊技結果に基づいて所定の遊技価値を付与する弾球遊技機において、遊技における異常状態を検出する異常状態検出手段と、該異常状態検出手段の出力があったときに、遊技状態を記憶する遊技状態記憶手段と、前記異常状態検出手段の出力に基づいて遊技を停止制御し、異常状態検出手段の出力がなくなったことに基づいて前記遊技状態記憶手段に記憶された遊技状態からの遊技を再開制御する遊技制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

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