特許
J-GLOBAL ID:200903012757882896

データ伝送方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057722
公開番号(公開出願番号):特開2001-274861
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 データストリームを構成する映像データを授受して非信頼性伝送路上で動作する場合の映像品質を向上させる方法と装置を提供する。【解決手段】 本発明は複数のデータフレームからなるデータストリームの形で映像データを授受する方法および装置に関する。各フレームには優先度レベルが割り当てられている。非信頼性伝送路を通じてデータフレームが送出され受け側で受け取られなければ、欠けているデータフレームの優先度レベルを優先度閾値と比較し、優先度レベルが優先度閾値より高ければ、欠けているデータフレームを再送する。再送決定は送り側か受け側のどちらかで行われる。好ましい実施形態では、送出される全てのデータフレームの優先度レベルを閾値と比較する。優先度を決定するために、使用可能な伝送路帯域幅の計測に基づいて、つまり、先に送出されたフレームのビットレートに基づいて優先度閾値を算出する。さらに、再送決定時に、再送されるデータフレームの到着時間の推定を行ってもよい。
請求項(抜粋):
映像データをそれぞれ優先度レベルが割り当てられた複数のデータフレームからなるデータストリームの形でサーバからクライアントへ送出する方法であって、サーバ側でクライアントからデータフレームの再送要求を受け取る工程と、上記要求されたデータフレームの優先度レベルを優先度の閾値と比較する工程と、上記優先度レベルが上記優先度の閾値より高い場合に上記要求されたデータフレームを再送する工程とを備えているデータ送出方法。
IPC (6件):
H04L 29/06 ,  H04L 1/16 ,  H04L 12/56 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24
FI (5件):
H04L 1/16 ,  H04L 12/56 Z ,  H04L 13/00 305 D ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/13 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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