特許
J-GLOBAL ID:200903012759444721

定電圧電源装置及びそれを用いた伝送システムの中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082075
公開番号(公開出願番号):特開2002-281741
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】並列接続可能な定電圧電源装置を提供する。【解決手段】発振回路15によって力率改善型昇圧回路10のスイッチング装置14を制御し、その昇圧電圧をDC-DCコンバータ30に印加して定電圧を発生させる定電圧電源装置である。これに、力率改善型昇圧回路10の出力電圧を検出する電圧検出回路50と、その出力に基づいて遅延信号を発生するタイマ回路40と、更にその出力に基づいてスイッチング装置14をオン・オフさせるスイッチ装置41を設ける。これにより、力率改善型昇圧回路10の出力電圧が所定値に達するまで、各スイッチング装置14を各所定期間、停止させる。これにより、各スイッチング装置14は給電開始時に、同時に一斉にはオン動作しない。よって、給電側の過電流が回避される。よって、並列接続が可能。
請求項(抜粋):
電源供給ラインに並列に複数設置される定電圧電源装置であって、整流回路、発振回路、昇圧回路、並びに電圧変換回路を備え、前記発振回路が前記昇圧回路のスイッチング装置を制御して電圧を昇圧させ、該昇圧電圧を前記電圧変換回路に印加して定電圧を得る定電圧電源装置において、前記昇圧回路の出力電圧を検出する電圧検出回路と、前記昇圧回路の出力電圧に基づいて遅延信号を発生する遅延信号発生回路と、前記遅延信号発生回路の出力に基づいて、前記スイッチング装置のスイッチング開始時期を遅延させる遅延装置とを備えたことを特徴とする定電圧電源装置。
IPC (5件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/12 ,  H04B 3/36 ,  H04B 3/54 ,  H04N 7/10
FI (5件):
H02M 3/155 F ,  H02M 7/12 Q ,  H04B 3/36 ,  H04B 3/54 ,  H04N 7/10
Fターム (34件):
5C064BC11 ,  5C064BC27 ,  5H006AA02 ,  5H006BB06 ,  5H006CA00 ,  5H006CA12 ,  5H006CB01 ,  5H006CC04 ,  5H006DA02 ,  5H006DC05 ,  5H006GA01 ,  5H730AA18 ,  5H730AA20 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730BB84 ,  5H730BB86 ,  5H730CC01 ,  5H730CC04 ,  5H730DD01 ,  5H730FD21 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730XC05 ,  5H730XC09 ,  5K046AA03 ,  5K046BB03 ,  5K046CC08 ,  5K046CC09 ,  5K046KK01 ,  5K046PS05 ,  5K046PS15 ,  5K046PS24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 突入電流抑制回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-226626   出願人:富士通電装株式会社
  • 特開平3-285565

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