特許
J-GLOBAL ID:200903012759715415

光ファイバ結合型共同検針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001726
公開番号(公開出願番号):特開2003-203288
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構成により、高い頻度で消費流量をリモート収集可能にする。【解決手段】 外部電源から得られる電力で駆動し、消費電力量を計測して積算的に表示する電力メータ3と、ガスの消費流量を計測して積算カウンタ10で積算的に表示するガスメータ1と、水道水の消費流量を計測して積算カウンタ20で積算的に表示する水道メータ2と、電力メータ3とガスメータ1および水道メータ2の各々との間に設けられるファイバ群4とにより光ファイバ結合型共同検針システムを構成した。そして、計測された消費流量に対応する光信号を検針用光ファイバ41,43にそれぞれ入光する検針用入光部11,21と、検針用光ファイバ41,43に入光された光信号を受光する受光部311と、受光部311で受光された光信号から得られる検針情報を所定の通知先に送信するPHS通信部33とを設けた。
請求項(抜粋):
外部電源から得られる電力で駆動し、消費電力量を計測して積算的に表示する電力メータと、ガスまたは水道水の消費流量を計測し、一の桁としての0から9の数字が周面上に配列された表示輪を複数桁分同軸に配列してなる積算カウンタによって、その計測した消費流量を積算的に表示する消費流量積算表示メータと、前記電力メータと前記消費流量積算表示メータとの間に設けられ、前記消費流量積算表示メータで計測された消費流量に対応する光信号を前記電力メータに送信するための検針用光ファイバとにより構成される光ファイバ結合型共同検針システムであって、前記消費流量積算表示メータに設けられ、前記光信号を前記検針用光ファイバに入光する検針用入光手段と、前記電力メータに設けられ、前記検針用光ファイバに入光された光信号を受光する検針用受光手段と、前記電力メータに設けられて前記外部電源から得られる電力で駆動し、前記検針用受光手段で受光された光信号から得られる検針情報を所定の通知先に送信する通信手段とを備えることを特徴とする光ファイバ結合型共同検針システム。
IPC (2件):
G08C 23/04 ,  G08C 19/00 301
FI (2件):
G08C 19/00 301 E ,  G08C 23/00 A
Fターム (13件):
2F073AA07 ,  2F073AA08 ,  2F073AA09 ,  2F073AB01 ,  2F073BB06 ,  2F073BC04 ,  2F073CC01 ,  2F073FF08 ,  2F073FG08 ,  2F073FH01 ,  2F073FH07 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04

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