特許
J-GLOBAL ID:200903012759985820
測定値の非接触伝送方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336827
公開番号(公開出願番号):特開平9-215228
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 測定値非接触伝送において電源の有効寿命を増大することにある。【解決手段】 容易に接近しえない測定ユニットは電源を具え、該電源が種々の素子を附勢し、特にアナログ測定信号をディジタル測定データに変換し記憶させる。測定ユニットの測定データは基地局に、この基地局が測定ユニットに近づき信号を送出する瞬時に伝送される。電源の負荷を最小にするために、本発明では、測定ユニットから基地局への測定データの送信のために電源の電力を送信機に供給しないで、その代わりに基地局により伝送される信号を使用する。この場合、測定ユニットにおいてこの信号から送信機を附勢する電圧を取り出すことができる。更に、同調回路により基地局と測定ユニット間を誘導結合し、測定ユニットの同調回路にスイッチを経てインピーダンスを接続し、該スイッチを測定データにより制御することもできる。このインピーダンスの変化は基地局で評価することができる。基地局により伝送される信号は測定ユニット内の電源の再充電に使用することもできる。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの測定ユニットの測定値を非接触伝送する方法であって、測定ユニットにおいて測定値をセンサにより測定し、該測定値を局部的電源により附勢される評価回路内で測定データに変換し、基地局がこの測定ユニットの近くで測定ユニットに信号を送信する際に該測定データをこの基地局に伝送する方法において、前記電源は前記評価回路の附勢にのみ使用し、且つ前記測定データは前記測定ユニットから基地局へ、基地局から測定ユニットへ伝送される信号に含まれる電力により送信することを特徴とする測定値非接触伝送方法。
IPC (5件):
H02J 17/00
, G08C 17/00
, G08C 19/00
, H02J 1/00 307
, H04B 5/02
FI (6件):
H02J 17/00 B
, G08C 19/00 K
, G08C 19/00 G
, H02J 1/00 307 Z
, H04B 5/02
, G08C 17/00 Z
引用特許:
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