特許
J-GLOBAL ID:200903012761001055
発熱体の冷却システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376872
公開番号(公開出願番号):特開2004-205155
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】冷却システムの消費電力を低減する。【解決手段】第1発熱体2を外気にて冷却された冷却水にて水冷し、第2発熱体3を冷却水を介して外気にて間接的に空冷するとともに、携帯電話基地局1内温度が20°C以上となったときに、蒸気圧縮式冷凍機8にて携帯電話基地局1内の空気を冷却する。これにより、携帯電話基地局1内で発生した全ての熱量を蒸気圧縮式冷凍機にて携帯電話基地局1外に放出する場合に比べて、冷却システムの消費電力を低減することができる。また、蒸気圧縮式冷凍機8が稼動したときには、第2発熱体3で発生した熱量のうち少なくとも室内熱交換器6dで吸熱できなかった熱量分を蒸気圧縮式冷凍機8にて携帯電話基地局1外に放出すればよいので、蒸気圧縮式冷凍機8の消費電力を低減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
閉じられた空間(1)内に存在する第1発熱体(2)及び第2発熱体(3)を冷却する冷却システムであって、
前記第1発熱体(2)を前記空間(1)外に存在する外気にて冷却された冷却液により冷却する第1冷却手段(5a〜5d)と、
前記第2発熱体(3)を前記外気にて冷却された前記空間(1)内に存在する内気により冷却する第2冷却手段(6a〜6f)とを備えることを特徴とする発熱体の冷却システム。
IPC (4件):
F24F5/00
, F24F11/02
, F25D31/00
, H05K7/20
FI (6件):
F24F5/00 L
, F24F11/02 102E
, F25D31/00
, H05K7/20 H
, H05K7/20 P
, H05K7/20 Q
Fターム (21件):
3L045AA02
, 3L045AA04
, 3L045BA07
, 3L045CA02
, 3L045DA02
, 3L045DA05
, 3L045EA01
, 3L045FA02
, 3L045PA01
, 3L045PA04
, 3L060AA03
, 3L060CC03
, 3L060EE02
, 5E322AA05
, 5E322AA10
, 5E322AB10
, 5E322BA01
, 5E322BB03
, 5E322DB01
, 5E322DB06
, 5E322FA01
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