特許
J-GLOBAL ID:200903012761146908
透明板状体の検査方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014063
公開番号(公開出願番号):特開平6-229741
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】板ガラスなどの透明板状体の外形寸法と曲率を迅速に検査する装置を提供する。【構成】エッジ部分がシーミングされた透明板状体2を検査型1に載置、位置決めした状態で、透明板状体2のエッジ部分にレーザー光源4からのスリット光Sをシーミング部分を交差するように照射し、シーミング部分の拡散光を2次元カメラ5により撮像し、予め記憶された透明板状体の標準値に対するシーミング部分の画像の横方向と縦方向の変位を演算し、この外形寸法と曲率のズレが許容範囲あるか否かによって合否を判定するようにしたことを特徴とするものであり、2次元カメラ5によって得られた濃淡の信号の、予め記憶された透明板状体2の標準値に対する横方向と縦方向の変位を演算し、この外形寸法と曲率のズレが許容範囲あるか否かを演算する演算処理装置を具備する。
請求項(抜粋):
エッジ部分がシーミングされた透明板状体を検査型に載置、位置決めした状態で、透明板状体のエッジ部分にレーザー光源からのスリット光をシーミング部分を交差するように照射し、シーミング部分の拡散光を2次元カメラにより撮像し、予め記憶された透明板状体の標準値に対するシーミング部分の画像の横方向と縦方向の変位を演算し、この外形寸法と曲率のズレが許容範囲内にあるか否かによって合否を判定するようにしたことを特徴とする透明板状体の検査方法。
引用特許:
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