特許
J-GLOBAL ID:200903012761387921

光電光度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087970
公開番号(公開出願番号):特開平7-270231
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 直浸型であって、単純な洗浄及び校正構造を有する光電光度計を提供するものである。【構成】 被検水滞留部2を挟んで垂直に配置された一対の光学窓7、8により被検水から水密シールされた光源室3及び受光室4をそれぞれ形成し、前記光源室内に配置された光源15から前記被検水滞留部を経て受光室内に配置された受光器17に至る単色光測定用の光路を設定してなる測定セル1と、前記一対の光学窓に水密接触する少なくとも一対の窓ワイパを兼ねたシールリング10a、10bを有し、前記一対のシールリング間において前記一対の窓に対向した開口端を有する液室22を前記被検水滞留部から水密・分離させて形成するとともに、この液室に連通した洗浄液又は純水のための通液路18a、18bを形成してなる慴動ブロック9を備えたものである。
請求項(抜粋):
被検水源に直浸もしくは連通可能な被検水滞留部を有する光電光度計の測定セルであって、前記被検水滞留部を挟んで垂直に配置された一対の光学窓により被検水から水密シールされた光源室及び受光室をそれぞれ形成し、前記光源室内に配置された光源から前記一対の窓間の被検水滞留部を経て前記受光室内に配置された受光器に至る単色光測定用の光路を設定したものと、前記一対の光学窓に水密接触する少なくとも一対の窓ワイパを兼ねたシールリングを有し、前記一対のシールリング間において前記一対の窓に対向した開口端を有する液室を前記被検水滞留部から水密・分離させて形成するとともに、この液室に連通した洗浄液又は純水のための通液路を形成してなる慴動ブロックであって、校正又は洗浄位置において前記液室が前記光路を包囲し、前記校正又は洗浄位置から後退した測定位置において前記一対の窓間の被検水滞留部を解放して被検水源に連通させるようにしたもの、を備えたことを特徴とする光電光度計。
IPC (2件):
G01J 1/02 ,  G01N 33/18 106

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