特許
J-GLOBAL ID:200903012764962668

リングローリング圧延方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011340
公開番号(公開出願番号):特開2002-210505
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 リング状被圧延材にへこみ等の形状不良が発生するのを低減させ得るようにする。【解決手段】 被圧延材1の軸方向の高さ圧下を行う上下一対の円錐状エッジャーロール4A,4Aを、軸方向で分割された複数個の同心円錐台状の分割ロール4a〜4fの集合体から構成し、これら分割ロール4a〜4fのうち、被圧延材1の上下面と重なる分割ロールのみに駆動力を伝達し、被圧延材1の上下面エリア以外に位置する分割ロールはフリーにする。
請求項(抜粋):
リング状被圧延材の外径寸法をトレーサにより検知しながら、該被圧延材の半径方向の肉厚圧下を行うメインロール及びマンドレルと、該被圧延材の軸方向の高さ圧下を行う上下一対の円錐状エッジャーロールとにより、該被圧延材を目標とする外径、内径、高さとなるようにリングローリング圧延を行う方法において、前記円錐状エッジャーロールを、軸方向で分割された複数個の同心円錐台状の分割ロールの集合体から構成し、これら分割ロールのうち、前記被圧延材の上下面と重なる分割ロールのみに駆動力を伝達し、前記被圧延材の上下面エリア以外に位置する分割ロールはフリーにすることを特徴とするリングローリング圧延方法。
IPC (2件):
B21B 5/00 ,  B21H 1/06
FI (2件):
B21B 5/00 ,  B21H 1/06 A

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