特許
J-GLOBAL ID:200903012765982093

スイッチ操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047369
公開番号(公開出願番号):特開平11-250759
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 形状を複雑にすることなく、コンパクトでかつ操作部材の位置精度の向上を図ったスイッチ操作装置を提供する。【解決手段】 基板2上に復帰可能に保持された可動部4を有するタクトスイッチ1を取付固定する。このタクトスイッチ1の可動部4の周囲には軸方向に沿って凸リブ5が4箇所設けてある。タクトスイッチ1の上方に配設した操作部材6は可動部4を押圧する押圧部7とタクトスイッチ1のハウジング3に近接するように設けた弾性変形可能な一対の係止片8とからなる。押圧部7には可動部4に設けた各凸リブ5間に挿入される位置決めリブ9を設ける。係止片8の先端側には係止片8を設けた側のハウジング3側面と平行な方向に突き出た係止部10を逆向きに設ける。操作部材6の係止片8を撓ませながら係止部10を基板2に設けた通孔11に挿入して押圧部7が可動部4に当接した状態で係止部10を基板2の裏面側に係止させる。
請求項(抜粋):
基板上に取付固定され、復帰可能に保持された可動部を押圧操作することにより作動するスイッチと、前記可動部を押圧する押圧部を設けた操作部材とからなり、前記操作部材には先端側に係止部を有する弾性変形可能な複数の係止片を設け、この係止片を撓ませながら係止部を前記基板に設けた通孔に挿入して前記押圧部が前記可動部に当接した状態で係止部を基板の裏面側に係止させたことを特徴とするスイッチ操作装置。

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