特許
J-GLOBAL ID:200903012768614850

作業用車輌

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126029
公開番号(公開出願番号):特開平6-336397
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 バケットの移動範囲を広く取ることができると共に、当該移動範囲内においても常時バケットの水平を保持可能な作業用車輌を提供する。【構成】 屈折機構は、3本以上のブーム18、32、40を屈折可能なリンク状に連結して成ると共に、垂直面内で回動可能に基端部が車輌本体部12へ連結されている。バケット46は、屈折機構18、32、40の先端部に設けられると共に、屈折機構18、32、40の先端部に対して垂直面内で、240度以上回動可能に軸着されている。回動機構52、54、56は、バケット46を回動させる。角度検出手段62は、バケット46の水平面に対する回動角度を検出する。制御手段は、角度検出手段62が検出した回動角度を基に、バケット46の水平面に対する回動角度がゼロとなるよう回動機構52、54、56を駆動する。
請求項(抜粋):
車輌本体部と、3本以上のブームを屈折可能なリンク状に連結して成ると共に、垂直面内で回動可能に基端部が前記車輌本体部へ軸着された屈折機構と、該屈折機構の先端部に設けられると共に、屈折機構の先端部に対して垂直面内で、240度以上回動可能に軸着されたバケットと、該バケットを回動させるための回動機構と、前記バケットの水平面に対する回動角度を検出する角度検出手段と、該角度検出手段が検出した前記回動角度を基に、前記バケットの水平面に対する回動角度がゼロとなるよう前記回動機構を駆動する制御手段とを具備することを特徴とする作業用車輌。
IPC (3件):
B66F 9/06 ,  B66F 11/04 ,  B66C 23/26

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