特許

J-GLOBAL ID：200903012770424317

ロッカシステム

発明者： 小笠原 敏孝 ,  安田 和正
出願人/特許権者： マミヤ・オーピー株式会社
代理人 (1件)： 服部 毅巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-098337
公開番号（公開出願番号）：特開平7-305545
出願日： 1994年05月12日
公開日（公表日）： 1995年11月21日
要約：

【要約】【目的】 駅や遊技場等に設置されるロッカシステムにおいて、より有効なロッカ利用を行うことができるようにする。【構成】 ロッカシステムの使用者は、個人のプリペイドカード1aをプリペイドリーダ1に挿入する。すると、施錠指令手段4がロッカ2の施解錠装置3に施錠可能信号を送る。施錠可能信号を受けた施解錠装置3は、ドア2aの施解錠を可能にする。使用者は、ロッカ2内に荷物を収納してドア2aを閉め、例えばロッカ2に付属の鍵6を鍵穴3aに挿入して施錠動作を行う。これにより、施解錠装置3が動作してドア2aが施錠される。このドア2aの施錠状態を検知した引き落し指令手段5は、プリペイドリーダ1に指令を送り、プリペイドカード1aから所定金額を引き落とさせる。

請求項（抜粋）：

有料のロッカシステムにおいて、プリペイドカードの読み取りを行うプリペイドリーダと、前記プリペイドリーダに前記プリペイドカードが挿入されると、施錠可能信号を出力する施錠指令手段と、前記施錠可能信号を受けるとロッカのドアを施錠可能にする施解錠装置と、前記ドアが施錠されるときに前記プリペイドリーダに前記プリペイドカードから所定金額を引き落とさせる引き落し指令手段と、を有することを特徴とするロッカシステム。

IPC (3件)：

E05B 49/00 ,  E05B 65/02 ,  G07F 7/08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-226991
  
• 特開平3-088095
  
• 特開平1-226991
  
• 特開平3-088095