特許
J-GLOBAL ID:200903012772859167

試験機稼働スケジューリング方法および試験システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147772
公開番号(公開出願番号):特開平5-341017
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】モジュールの試験が前作業と、人手によらない試験機による試験と、後作業から行われるときの、試験機稼働スケジューリング方法に関し、面揃完成品情報と前作業時間、試験機時間、後作業時間の試験情報から、作業者の手待時間が最小となるスケジューリング方法を実現することを目的とする。【構成】STEP1では前作業時間tMiが最小のモジュールを最初の試験機に割り当て、STEP2では後作業時間tNiが重複しないモジュールの中で前作業時間tMiが最小のモジュールを次の試験機に割り当て、STEP3は後作業時間tNiの重複時間が最小のモジュールを次の試験機に割り当て、STEP4では、手待時間内に前作業を行えるモジュールがない場合、前作業時間tMiと後作業時間tNiの重複時間の和が最小となるモジュールを次モジュールとして次試験機に割り当てるように構成する。
請求項(抜粋):
モジュールの試験作業が人手による前作業(Mi)と、人手を要さない試験機による試験(Ti)と、人手による後作業(Ni)から行われるときの試験機稼働スケジューリング方法であって、前作業時間(tMi)が最小のモジュールを最初の試験機に割り当て(STEP1)、手待時間より、前作業時間(tMi)の短いモジュールがある場合は、後作業時間(tNi)が重複しないモジュールの中で前作業時間(tMi)が最小のモジュールを次の試験機に割り当て(STEP2)、後作業時間(tNi)重複する場合には、後作業時間(tNi)の重複時間が最小のモジュールを次の試験機に割り当て、重複した時間だけずらして手待時間を埋め(STEP3)、手待時間に前作業時間(tNi)を割り当てることのできるモジュールがない場合は、前作業時間(tMi)と後作業時間(tNi)の重複時間の和が最小となるモジュールを次モジュールとして次試験機に割り当て、前作業時間(tMi)と後作業時間(tNi)の重複時間だけずらして手待時間を埋め、(STEP4)。STEP1〜STEP4から試験スケジューリングテーブル(T)を作成することを特徴とする試験機稼働スケジューリング方法。
IPC (2件):
G01R 31/28 ,  G06F 15/21

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