特許
J-GLOBAL ID:200903012772902569

2-アミノ酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東海 裕作 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001006291
公開番号(公開出願番号):WO2002-008439
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】本発明は、一般式〔I〕:RCH(NH2)CN(式中、Rは水素原子、置換基を有しても良いC1〜C6のアルキル基等を示す。)で表わされる2-アミノニトリルを多塩基酸塩を含む水溶液中でニトリル加水分解活性を有する生体触媒によって加水分解して、一般式〔II〕:RCH(NH2)COOHで表わされる2-アミノ酸に変換することを特徴とする一般式[II]で表わされる2-アミノ酸の製造方法である。
請求項(抜粋):
一般式〔I〕:RCH(NH2)CN(式中、Rは水素原子、置換基を有しても良いC1〜C6のアルキル基、置換基を有しても良いC2〜C6のアルケニル基、置換基を有しても良いC1〜C6のアルコキシル基、置換基を有しても良いアリール基、置換基を有しても良いアリールオキシ基または置換基を有しても良い複素環基を示し、Rが置換基を有しても良いC1〜C6のアルキル基の場合、アミノ基とRが結合して環を形成してもよい。)で表わされる2-アミノニトリルを多塩基酸塩を含む水溶液中でニトリル加水分解活性を有する生体触媒によって加水分解して、一般式〔II〕:RCH(NH2)COOH(式中、Rは前記と同一の意味を表わす。)で表わされる2-アミノ酸に変換することを特徴とする一般式[II]で表わされる2-アミノ酸の製造方法
IPC (3件):
C12P 13/04 ,  C12R 1:06 ,  C12R 1:01

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