角膜手術装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-157127
公開番号（公開出願番号）：特開平11-099167
出願日： 1998年06月05日
公開日（公表日）： 1999年04月13日
要約：

【要約】【課題】簡単な構成でブレードによる切れ味を確保して角膜(特に切り初めのボウマン膜)をスムーズに切開する。【解決手段】患者眼角膜の角膜周辺部に固定手段を固定した後、固定手段に設けられた開口部分から突出する角膜を略平坦に押圧し、押圧された角膜をブレードによって層状に切開する角膜手術装置において、ブレード上の点が同一の円弧軌道を描くようにブレードを移動させる。

請求項（抜粋）：

患者眼角膜を層状に切開する角膜手術装置において、開口を持ち該開口を中心にして角膜周辺部に固定する固定手段と、前記開口から突出する角膜を略平坦に押圧する押圧手段と、該押圧手段により略平坦に押圧された角膜を切開するためのブレードと、該ブレード上の点が同一の円弧軌道を描くようにブレードを移動させる移動手段と、を備えることを特徴とする角膜手術装置。

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