特許
J-GLOBAL ID:200903012774261323
水溶性共重合体の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009104
公開番号(公開出願番号):特開2000-297105
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、N-ビニルカプロラクタムなどの水溶性モノマーの共重合体を水を重合溶媒として使用することによって、溶剤置換などによらずに最終的にポリマーの水溶液を得ること、また該ポリマーの水溶液をそのまま利用可能な重合体を得る重合方法であり、かつ、比較的短時間の重合でモノマーのポリマーへの高い重合転化率を達成しうる重合方法を提供することである。【解決手段】 下記式(1)〜(4)で表されるモノマーのうち少なくとも2種を、水を溶媒として用い、かつ水溶性の重合開始剤を用いて重合させることにより水溶性共重合体を得る。【化1】【化2】【化3】【化4】(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7およびR8は水素原子または炭素数1〜3の炭化水素基、nは1〜3の整数、mは1〜3の整数である。)
請求項(抜粋):
下記式(1)〜(4)で表されるモノマーのうち少なくとも2種を、水を溶媒として用い、かつ水溶性の重合開始剤を用いて重合させることを特徴とする水溶性共重合体の製造方法。【化1】【化2】【化3】【化4】(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7およびR8は水素原子または炭素数1〜3の炭化水素基、nは1〜3の整数、mは1〜3の整数である。)
IPC (3件):
C08F 2/16
, C08F220/56
, C08F226/02
FI (3件):
C08F 2/16
, C08F220/56
, C08F226/02
前のページに戻る