特許
J-GLOBAL ID:200903012774394960

ドア用戸当たり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218217
公開番号(公開出願番号):特開平8-060950
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 ドア枠に対する戸当たり本体の取付ビスを蓋部によって隠蔽し、且つ隠蔽蓋部が振動等によっても開放する虞れのない外観の良好な戸当たりを提供する。【構成】 断面方形状の中空戸当たり本体1の内側面板部1aをドア枠6に対する取付面とすると共に後側面板部1dから外側面板部1bに至る部分を開閉自在な蓋部2に形成し、この蓋部2の先端部である上記後側面板部1dと内側面板部1aから突設している固定係合片4とに互いに係脱自在な鋸歯状係止面を形成し、この係止部を蓋部2の後側面板部1d側に設けている弾性パッキン材5、5によって被覆してなる構造を有する。
請求項(抜粋):
ドア枠の一側枠部に丁番を介して開閉自在に取付けられたドアの少なくとも先端側のドア他側枠部に装着するドア用戸当たりであって、戸当たり本体は一定幅と長さを有する内外面板部と前後面板部とからなる断面方形状の中空体に形成されてあり、その内側面板部をドア他側枠部に対する取付部とする一方、後側面板部を内側面板部に対して分離させて該後側面板部に連なる外側面板部を内側面板部に対して開閉自在な蓋部に形成し、さらに、この蓋部の先端部である上記後側面板部に係止部を設ける一方、内側面板部に該係止部が係脱する固定係合片を突設し、これらの係止部を有する後側面板部と固定係合片とを内側面板部と後側面板部との直角連接部に設けたパッキン材によって被覆してなることを特徴とするドア用戸当たり。
IPC (4件):
E06B 7/22 ,  E05F 5/02 ,  E06B 1/52 ,  E06B 5/20

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