特許
J-GLOBAL ID:200903012776766392
リム組付けタイヤの重量アンバランス修正方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-114123
公開番号(公開出願番号):特開平5-209804
出願日: 1991年04月18日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 リム組付けタイヤのユニフォーミテイ以外の重量アンバランスを原因とする車の上下振動やハンドルの異常振動等を防止する。【構成】 同時アンバランス計測機で、リム組付けタイヤのリムの軸方向両端面におけるアンバランス修正量の大きさ及びリム端面周上の位置を計測する。計測したアンバランス修正量の大きさ及びリム端面周上の位置に基づいて、静アンバランス修正量の大きさC、残留動アンバランス修正量の大きさを最小とする静アンバランス修正量のリム周上の位置(γ,L1 )、残留動アンバランス修正量の大きさMmin 及び残留動アンバランス修正量のリム端面周上の位置θmin を演算する。演算されたリム周上の位置に静アンバランス修正量の大きさに相当する大きさの錘を固定すると共に、演算されたリム端面周上の位置に残留動アンバランス修正量の大きさに相当する大きさの錘を固定することによってリム組付けタイヤの重量アンバランスを修正する。
請求項(抜粋):
静動同時アンバランス計測機でリム組付けタイヤの軸方向両端面におけるアンバランス修正量と位置を測定し、この2つのアンバランス修正量をタイヤ側面からみてベクトル合成で表わされる静アンバランスの修正量と位置を算出し、次にこの位置において静アンバランス修正量をタイヤのリム幅内を限界として軸方向に移動し、前記2つのアンバランス修正量をタイヤ側面から見てベクトル差の半分で表されるリム組付けタイヤのリムフランジの表裏に貼着する動アンバランス修正量を最小にしたことを特徴とするリム組付けタイヤの重量アンバランス修正方法。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る