特許
J-GLOBAL ID:200903012777604582
コック式点滅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176747
公開番号(公開出願番号):特開2001-004131
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 バーナへの供給ガス量が予め設定された最小許容量を超えた時、直ちにガス供給を停止して安全を確保する。【解決手段】 点火ツマミ1の押し回し操作でマグネット弁8とコック2を開いてパイロットバーナ11とメインバーナ12にガスを供給すると同時に圧電器13を作動してパイロットバーナ11に点火しメインバーナ12に火移りさせ、メインバーナ炎eで熱電対14を加熱してマグネット弁8を開弁保持し、点火ツマミ1の押圧を解いたその後の回転操作でコック2を回転してメインバーナ12への供給ガス量を調節するコック式点滅器において、点火ツマミ1と連動するカム3とマグネット回路15に備えたスイッチ4とをコック2の回転角と関連させてメインバーナ12への供給ガス量が火力「弱」の最小許容量を超えた時、カム3でスイッチ4をOFFしてマグネット回路15を遮断する。
請求項(抜粋):
点火ツマミの回転操作でコックを開いてバーナにガスを供給すると同時に点火器を作動してバーナに着火する点火操作手段と、上記点火操作により着火されたバーナ炎で熱電対を加熱しその起電力でマグネット弁を開弁保持する電磁式開弁保持手段と、上記点火ツマミの回転操作による回転角度に応じてバーナへの供給ガス量を調節するガス量制御手段とを備えたコック式点滅器において、上記点火ツマミの回転角度が予め設定された最小許容ガス量を下回る回転位置を超えた時、上記電磁式開弁保持手段のマグネット回路を遮断してマグネット弁を閉止しバーナへのガスの供給を直ちに停止するようにしたことを特徴とするコック式点滅器。
IPC (5件):
F23N 1/00 102
, F16K 5/00
, F23N 5/22
, F24C 15/00
, A47J 37/06
FI (5件):
F23N 1/00 102 D
, F16K 5/00 D
, F23N 5/22 H
, F24C 15/00 S
, A47J 37/06
Fターム (23件):
3H054AA04
, 3H054BB24
, 3H054GG01
, 3K005JA03
, 3K068FA03
, 3K068FB03
, 3K068FC01
, 3K068FC02
, 3K068FD06
, 3K068GA07
, 3K068HA08
, 4B040AA02
, 4B040AA08
, 4B040AC02
, 4B040AD04
, 4B040AE13
, 4B040CA02
, 4B040CA15
, 4B040EA01
, 4B040GD25
, 4B040GD30
, 4B040JA17
, 4B040LA16
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-188176
出願人:パロマ工業株式会社
-
ガス器具の点火装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-153563
出願人:リンナイ株式会社
-
特開昭58-035320
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