特許
J-GLOBAL ID:200903012778207102

切断装置および切断装置用カッターホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 細井 貞行 ,  石渡 英房 ,  中村 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-219023
公開番号(公開出願番号):特開2007-030116
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 近時のセラミックグリーンシートやその積層体等の薄板物のように、切断抵抗が大きなワークであっても極薄平刃状の切断刃を用いて切断加工を可能とするばかりでなく、切断精度、歩留まりなど生産性に優れた切断装置およびそれに使用されるカッターホルダを提供すること。 【解決手段】 昇降動可能なラム5に追従して昇降動するカッターホルダ10に平刃状の切断刃20を取り付けた切断装置において、前記カッターホルダ10の刃板取付ブロック10bを縦方向に微振動可能に構成するとともにカッターホルダに積層型圧電素子24a,24bを内設し、その圧電素子の下面側を刃板取付ブロックに接合させ、カッターホルダ10の下降動作と協働して前記圧電素子24a,24bにより切断刃20に縦方向の微振動を付与しながら切断動作させること。また、積層型圧電素子24a,24bを内設することにより切断刃20の直接駆動方式を採用できるカッターホルダ10の構造。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
昇降動可能なラムに追従して昇降動するカッターホルダに平刃状の切断刃を取り付けた切断装置において、前記カッターホルダの刃板取付ブロックを縦方向に微振動可能に構成するとともにカッターホルダに積層型圧電素子を内設し、その圧電素子の下面側を刃板取付ブロックに接合させ、カッターホルダの下降動作と協働して前記圧電素子により切断刃に縦方向の微振動を付与しながら切断動作させることを特徴とする切断装置。
IPC (2件):
B26D 7/08 ,  B26D 1/08
FI (2件):
B26D7/08 A ,  B26D1/08
Fターム (1件):
3C027JJ01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-122408号公報
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-061499

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