特許
J-GLOBAL ID:200903012783962300
半溶融金属の成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087848
公開番号(公開出願番号):特開平9-279266
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 微細な初晶を合金中に晶出させ、急速に冷却した後、成形用金型に供給する半溶融金属の加圧成形法。【解決手段】 結晶核を有する液相線温度以上の液状合金、または結晶核を有する成形温度以上の固液共存合金Mを、該合金の液相線温度以下に保持された特定材質の保持容器30に注湯し、成形に適した固相率を示す温度まで冷却する工程において、特定材質・構造の外部容器31内に該保持容器を収納し、微細な初晶を該保持容器内の該合金液中に晶出させ、かつ、該容器内の合金の温度分布が遅くとも成形前に均一になるようにして急速に冷却し、冷却後に該合金を成形用金型に供給して加圧成形する。
請求項(抜粋):
結晶核を有する液相線温度以上の液体状態の合金、または結晶核を有する成形温度以上の固液共存状態の合金を、熱伝導率(室温)が1.0kcal/mh°C以上の材質であって注湯前に該合金の液相線温度以下に保持された保持容器に注湯し、成形に適した固相率を示す温度まで冷却する工程において、該保持容器を収納することが可能で、該保持容器よりは熱伝導率が小さいか、もしくは該保持容器と熱伝導率が同等以上で該保持容器よりは初期温度が高いか、あるいは該保持容器との間に気体で充満された間隙を保有した外部容器内に該保持容器を収納したうえで、微細な初晶を該保持容器内の該合金液中に晶出させ、かつ、該容器内の合金の温度分布が遅くとも成形前には均一になるようにして急速に冷却し、冷却後に該合金を成形用金型に供給して加圧成形することを特徴とする半溶融金属の成形方法。
IPC (4件):
C22C 1/02 501
, B22D 17/00
, B22D 17/30
, B22D 27/04
FI (4件):
C22C 1/02 501 B
, B22D 17/00 Z
, B22D 17/30 Z
, B22D 27/04 F
引用特許:
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